デスクトップの配信方法 †
仮想ウェブカメラやDirectShowフィルタなどと呼ばれるソフトを使うと、自分のPC上に表示されているものを配信することが出来るようになります。
SCFH DSFや、ニコ生デスクトップキャプチャー、Niconama Visual Stationなどがよく使われています。
- 使い方
- 配信画面を開き、配信コンソールのカメラの選択欄から「SCFH DSF」を選択します。選択欄に「SCFH DSF」が現れない場合はブラウザを再起動してみてください。
- インストールしたフォルダにある「SCFH.exe」をダブルクリックして実行します。
- 「Select process」の欄から、ブラウザもしくはFMEなどの配信ソフトを選択して「OK」をクリックします。
Firefoxなら「plugin-container.exe」、Internet Explorerなら「iexplore」、FMEなら「FlashMediaLiveEncoder.exe」
その時「Force Windows Aero Enabled」にチェックを入れておくとエアロONのままでき、ウインドウの下に隠れた部分もキャプチャできます。
- 「Drag here」というボタンをつかんで対象ウインドウにドラッグすると、ドロップした先のウインドウや範囲が自動的に選択できます。
この場合、ウインドウを移動させても追従します。
- 「範囲選択」をクリックすると緑色でで配信させたい部分を選択できます。
ドラッグで移動したり、端をドラッグして範囲の拡大縮小をした後、ダブルクリックで決定です。
テキストボックスに直接入力することで細かく指定することも出来ます。
- ニコ生デスクトップキャプチャー
インストール、設定が簡単で手軽に配信することができます。
ニコ生デスクトップキャプチャーのインストールの前に.NET Framework 4とVisual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールしてください。
特にVisual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールしていない場合はニコ生デスクトップキャプチャー自体はインストールできたとしても途中で「モジュール....省略.....で登録に失敗しました。HRESULT-2147024770。サポート担当者にお問い合わせください。」のようなメッセージが出て使用できないことがあります。
インストールは出来てもカメラの選択でNDC(ニコ生デスクトップキャプチャ)を選べないためその場合はニコ生デスクトップキャプチャーをアンインストールした後に、Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージをインストールし、ニコ生デスクトップキャプチャーを再度インストールし直してください。