//edit user : No.1
#contents

*フィルタースクリプトに関する注意事項 [#n2606b31]
&color(red,#ffffff){フィルタースクリプト機能は、上級者向けの機能であり、スクリプトによっては大変危険な処理も実行できてしまいます。&br;ActionScriptが理解できる方のみ使用してください。&br;ネット上等で得た信頼できないスクリプトを、動作内容を理解出来ないままコピー&ペーストして実行することは絶対にしないでください。&br;スクリプトの使用によってユーザーに対して損害が生じた場合でも、作者はいかなる責任も負いません。};

*フィルタースクリプトとは [#ma941cd2]

スクリプトを記述することでより柔軟にコメントのNG化が行えたり、コマンドやコメントの内容を書き換えることも可能になります。~
''出来ることの例''~
-コマンドを消去して通常のコメント化
-コメントやコマンド、ユーザーID以外の条件(投稿日時やコメント秒数など)でのNG化

*使用方法 [#a6b31859]
「SET」→「スクリプト」タブを開き、「フィルタースクリプトを利用する」にチェックを入れます。~
スクリプトを上のテキストエリアに入力します。変更はリアルタイムに反映されます。~
出力エリアはスクリプトでエラーがあった場合や「printf()」関数の出力がされるデバッグ用エリアです。~

*スクリプト構文 [#n41b2be8]
スクリプトエンジンは[[The D.eval API>http://www.riaone.com/products/deval/]]を使わせていただいています。~

スクリプトは書くコメントが表示される直前に呼び出されます。~
コメントの各パラメーターが下記の変数に代入されています。~
それぞれの変数を用いて変更を加えた後、スクリプトの最後に一回だけ「return item;」を記述して結果を戻します。~

**使用可能な変数 [#t3da533d]
***item["vpos"] [#need1d7b]
int~
コメント表示タイミング
※ただしこれを変更しても表示タイミングは変更されません。
***item["date"] [#sff88ea0]
int~
コメント投稿日時
***item["no"] [#gcd220f8]
int~
コマンドNo.
***item["user_id"] [#w7af4c16]
string~
ユーザーID
***item["ng_cnt"] [#ofed5c23]
int~
共有NGカウント
***item["group_id"] [#g5e7ddd8]
int~
グループID
***item["mail"] [#m686d042]
string~
コマンド
***item["mes"] [#h55f3af6]
string~
コメント
***item["isNG"] [#r4699bdd]
int~
0:表示コメント
1:NGコメント(コメント非表示)

*サンプルスクリプト [#u64a597f]
**コマンド効果除去 [#gfd4f74d]
 item["mail"] = "";
 return item;

**20秒までのコメントを非表示に [#n2376f20]
 if(item["vpos"]<20){
 	item["isNG"] = 1;
 }
 return item;


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS