FMEを使用する場合と同様単体ではRTMFPに直接配信できないためFMS(Flash Media Server)もインストールする必要があります。
XSplit→FMS→ピアアシストネットワークという流れになります。
FMSはデベロッパー版を利用する場合10分までと言う制限があるため、
10分ごとに再パブリッシュを行っていますのでその間数秒~十秒配信が止まります。
XSplitの基本的な使用方法は他のサイト等を参照ください。
Xsplitの仮想カメラ出力を内蔵エンコーダーで利用する場合はFMSを通さないためFMSは不要で、10分制限はありません。
ただしその場合エンコードをブラウザのFlashで行うため画質は落ちますし、帯域が一定になりにくい、音声は別になる等は通常の内蔵エンコーダーを使う場合と同様です。
Xsplitを内蔵エンコーダーで使用するには、一般的な設定の一般タブ「仮想カメラ出力を利用する」にチェックを入れて、配信コンソールのカメラで「XSplitBroadcaster」を選択して下さい。
ブラウザより先にXSplitを起動しておかないと解像度が320x240になってしまいます。
チャンネル | |
名前 | 「ひまスト」など自分が分かればOK。複数配信番組がある場合は番組名などを。 |
説明 | 省略可 |
RTMP URL: | rtmp://localhost/himast |
放送名: | 配信コンソールの環境設定タブに表示されている「Stream:」欄の文字列(例 01000101010・・・) |
映像エンコード | |
品質 | Not set(最高品質)~0(最低品質)の間で設定します |
JP VBV Max Bitrate | 映像のビットレートを指定します。例)1000 |
音声エンコード | |
フォーマット | 音声品質です。例)44,100KHz 16bit stereo |
ビットレート | 音声のビットレートです。例)96000 |
コーデック | 音声コーデックです。MP3かAAC LCに設定します。 |
その他 | |
配信を自動的に録画 | チェックが入っていると、配信をファイルに録画します。 |
配信コンソールの環境設定タブにある「FMEを利用する」にチェックを入れ配信開始をクリックした後、XSplitで「配信」→先ほど作成したチャンネル名をクリックします。
配信停止する場合は再度「配信」→配信中のチャンネル名をクリックしてチェックを外します。